英語推薦図書・教材: こんな英語教材がおすすめ

 (前回の更新: 2017年11月22日)

 

 

 

 

 

英語テキスト・教材紹介および購入方法

 

 

 

 

 

洋書を安く手に入れるためには

 

 

 

 

 

洋書の購入は Amazon.co.jp がおすすめです。洋書を扱う大手書店に比べるとインターネット上で運営されている書店では輸入書籍の価格がかなり低く設定されています。これは大型店舗を構える大手書店のように巨額の賃貸料(店舗家賃)を支払う必要がないためコスト・ダウンができるからです。ちなみに American Accent Training の価格を調べてみたところ、丸善の店頭では¥7,140で売られているものが Amazon.co.jp ではたったの¥4,950(送料無料)で手に入ります。近くに洋書を扱っている書店がないという方には特に全国無料配送サービスのある Amazon.co.jp が便利でしょう。

 

 

 

 

 

Amazon で購入する際のコツ

 
     
  (1) Amazon で洋書を買う際にはまず日本円で表示された価格をチェックしましょう。ドルと円の為替のレートは刻々と変化しますので、円高傾向の強い時に購入するとより安い価格で洋書を手に入れる事ができます。米国のアマゾンのサイト( https://www.amazon.com/ )でドルの価格を調べることで購入する本がはたして安いか高いかがはっきりと分かります。  
     
  (2) Amazon では頻繁に洋書セールが行われています。洋書の価格が10%〜30%オフになるというようなセール期間中にまとめて購入すると良いでしょう。  
     
  (3) 一度に複数の本を購入する際に注意しなければならないことがあります。例えば、4冊の異なる本を一括配送ということで注文した場合に、そのうちの一冊が取り寄せ(在庫切れ)になったとします。その場合、残りの3冊は取り寄せ分が揃うまで配送されません。特にオーディオ教材(テープやCDなど)は取り寄せに時間がかかることがしばしばあります。できるだけ別々に注文を出すようにしましょう。  
     
  (4) Amazon では一度に購入した本などの合計が2,000円以上の場合、送料が無料になります。必ず合計が2,000円になるように購入する本の組み合わせを考えましょう。  
     
  (5) 欲しい本がたくさんある場合でも、一度に全てを購入せずに一回に1〜2冊ずつに分けて注文することをおすすめします。毎回新しい本が到着するたびに「よ〜し、また英語の勉強頑張ろう!」という気持ちが沸いてくると思います。毎月1〜2冊ずつ購入という方法は精神的に「自分にハッパをかける」という点からも良いことだと思います。ただし10%〜30%オフのセールなどの際にはまとめ買いをした方が得になります。  
     
  (6) このウェブサイトで紹介されている本を購入する場合、まずリンクをクリックすると別のフレームが飛び出し Amazon の関連ページが表示されるようになっています。その本を購入したい場合は「ショッピングカートへ入れる」という選択をクリックします。その際に上手くショッピングカートへ入れることができた場合、あなたは既に Amazon にサインインされています。コンピューターにはクッキーファイルというものがあり、サインインされたという情報はそこに記されています。その後、他の本を購入する度にいちいち何度もサインインする必要はありません。一度フレームを閉じて English Room 411 のおすすめテキストのページへ戻ります。別のリンクをクリックするとまた新しいフレームが飛び出します。もしその本が欲しければそれをショッピングカートへ送ります。以前すでにショッピングカートへ入れた本と両方が表示されるはずです。最終的に購入したい本が全て揃った段階で「レジへ進む」を選択します。  

 

 

 

 



 

Page 1 --- 文法・ライティング・リーディング

Page 2 --- 語彙・句動詞・イディオム・スラング

Page 3 --- 辞書・イラスト辞典・英語図鑑

Page 4 --- 会話・発音・リスニング

Page 5 --- バイリンガル教育・海外正規留学・海外永住

Page 6 --- (教育用) ビデオ・DVD

Page 7 --- (映画・テレビ番組) ビデオ・DVD

 

411 が選んだ => 今月のおすすめ

 

**  --> 特におすすめのテキスト
++  --> 限りなくネイティブ・スピーカーに近づきたい人向けのテキスト

 

 

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:::::::::::::::::::::::::::::: 文法・ライティング・リーディング ::::::::::::::::::::::::::::::

 

GRAMMAR (文法)

 

 

 

(初級者向け)

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Checking Your Grammar **

 

英文を書くために必要な文法事項、句読点の使い方などの基本事項が全てまとめられています。ネイティブ・スピーカーの小学生(低学年)用に書かれた本ですが、日本人英語学習者にとっては大人でもためになる内容がぎっしりと詰まっています。日本の学校英語・受験英語教育だけを受けてきた人は是非この本を使ってネイティブ・スピーカーが使う英語を見直してみる必要があると思います。サイズも小さくページ数もそれほど多くありませんので持ち運びにも便利です。

 

 

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Essential Grammar in Use With Answers (イギリス英語版)

 

Basic Grammar in Use With Answers(北米英語版)

 

上記2冊の欠点としては「解説が非常に少ない」という点です。例文と挿絵は豊富ですが、肝心な文法事項の説明が少ないため独学者にとってはやや使いにくいということです(疑問にぶつかった際に自分ではほとんど解決ができません)。英語学校に通っていたり、個人レッスンなどを受けていて質問ができる先生がいる場合は大丈夫ですが、そうでない場合は下に挙げる English Grammar in Use (イギリス英語版)か Grammar in Use (北米英語版)を合わせて購入した方が良いでしょう。

 

 

 

(中級者向け)

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English Grammar in Use With Answers (イギリス英語版) **  <= 411が一押しで推薦!

 

Grammar in Use With Answers (北米英語版) **  <= 411が一押しで推薦!

 

Grammar in Use With Answers Workbook **

 

English Grammar in Use (イギリス英語版)と Grammar in Use (北米英語版)にはそれほど大きな違いはあリませんので、どちらを使っても良いでしょう。ただし、北米英語に焦点を合わせて勉強している(TOEFL受験準備、アメリカやカナダの大学・大学院進学準備など)人にはやはり Grammar in Use (北米英語版)をおすすめします。例文も分かりやすく、また解説も豊富で自習用に適しています。英文法に関しては、ここに書かれていることを全て理解していればまず十分といえるでしょう。別冊のワークブックを合わせて使うと非常に効果的です。

2009年にカラー印刷の第3版が出ています。第2版(白黒)と内容的にはあまり変わっていませんので、第2版を持っている場合はそれで十分でしょう。第3版にはCD-ROMが附属しているということ(その反面、第2版に附属していたオーディオCDがなくなってしまったので例文を音声で聞くことができなくなっています)、および、句動詞( Phrasal Verbs )についてのユニットがいくつか加えられたということが改訂の主な内容です。

 

 

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Painless Grammar **  <= 411が一押しで推薦!

 

文法書というと無味乾燥としたつまらない内容になりがちですが、実用的な内容を楽しく学べるというコンセプトのもとに作られたテキストです。(特にライティングを強化・改善したいと思っている)ネイティブ・スピーカーの小中学生向けに書かれたものなので、Grammar in Use などの非ネイティブ・スピーカー用の文法テキストとはかなり異なった角度から文法事項が説明されている点にも注目です。中級から上級学習者を満足させてくれる内容です。姉妹図書に Painless Writing や Painless Spelling もあり共におすすめです。

 

 

 

    

 

 

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The Gremlins of Grammar **  <= 411が一押しで推薦!

 

Grammar in Use などで一通りの文法を終えた段階で導入をお薦めしたいテキストの一冊です。各品詞ごとに誰もがつまずき易い文法事項を分かりやすく解説しています。特に「英語を書く」力を練成したい方には最適です。中級〜上級者向けです。

 

 

 

(上級者向け)

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Advanced Grammar in Use **  <= 411が一押しで推薦!

 

Grammar in Use の内容を全て理解していれば、実用英語を話すにはまず十分ですが、さらに高度な英語を目指そうという方(特に英語圏の大学へ進学を考えている方や英語を書くことが多いという方)にはこの Advanced Grammar in Use が是非おすすめです。内容的にはそれほど難しくはありませんが Grammar in Use で扱っていない内容も載っています。上級者向けとはいえあくまでも英語学習者を対象としたものです。

 

 

 

 Grammar in Use      

 

 

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English Grammar for Dummies **  <= 411が一押しで推薦!

 

これはネイティブ・スピーカーが文法を復習するために作られた本なのですが、とにかくすばらしい内容で文句のつけようがありません。Grammar in Use および Painless Grammar を勉強し終わった人でさらに自然な英語を身に付けたい人、ネイティブ級の英語を目指している人には必須の内容です。

 

 

 

(前置詞)

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The Ins and Outs of Prepositions

 

前置詞に関する例文が豊富に掲載されているため英語を書く際の参照用にかなり便利です。ただしあまり自習用には向いていませんので、この本を最初から最後まで読んで前置詞の使い方を全て習得するというのはやや難しいかも知れません。中級以上の学習者向けです。前置詞の使い方は非常に難しいため、このような本を一冊持っているとかなり重宝すると思います。

 

 

 

(冠詞 - a, an, the

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Article Book **  <= 411が一押しで推薦!

 

冠詞(a, an, the)の使い方で悩んでいる人に是非おすすめしたい一冊です。冠詞の使い方がテーマ別に説明されています。また練習問題(エクササイズ)も豊富です。

 

 

 

 

 

WRITING (ライティング)

 

 

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Business Letters The Easy Way

 

上手なビジネス・レターの書き方が簡潔に説明されています。ビジネスで頻繁に英文レターを書く必要がある人におすすめです。

 

 

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Barron's ESL Guide to American Business English

 

非ネイティブ・スピーカーを対象にしたアメリカ向けビジネス英語の本です。米国の大学を卒業後にアメリカでの就職を考えている人、仕事でアメリカの企業と英語での取引が多い人などに特におすすめです。

 

 

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Time for Kids: Ready, Set, Write! (Writer's Handbook) **  <= 411が一押しで推薦!

 

ネイティブ・スピーカーの子供に英文ライティングの基礎を分かりやすく解説したテキストです。英文エッセイなどを書く際のアドバイスが満載です。日本人英語学習者にとっては中級〜上級向けといえるでしょう。価格が安いので絶版になってしまう前に入手しておくことをおすすめします。

 

 

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Writing with Style **

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Putting It in Writing **

 

上記の2冊はどちらもネイティブ・スピーカーの小学生用に(国語のテキストとして)書かれたものですが、ネイティブ・スピーカーが子供のときに身につけるライティングの基本を学ぶことができます。日本人の英語学習者にとっては決してやさしい内容ではありませんが、この2冊で英文ライティングの基本はマスターできると思います。Writing with Style では絶対に身につけておきたい英語のライティングの基本が、また Putting It in Writing では英文レターなどの形式が豊富な例と共に紹介されています。初級〜中級者向け。

 

 

 

        

 

 

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Everything You Need to Know about English HW **

 

上で紹介した2冊(Writing with Style, Putting It in Writing)と同様にネイティブ・スピーカーの小学生向けに作られた本ですが、日本人にとっては英語の基本を身につけるために最適な一冊と言えるでしょう。

 

 

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Painless Writing **

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Painless Spelling **

 

上の文法のコーナーでも紹介している Painless Grammar の姉妹図書です。 Painless Writing にはエッセイ・ライティングに有益なアドバイスが、 Painless Spelling には正確なスペルや語源などに関する情報が満載です。中級〜上級者向けです。

 

 

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Fundamentals of Academic Writing Level 1

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First Steps in Academic Writing Level 2

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Introduction to Academic Writing Level 3

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Writing Academic English Level 4

 

仕事や研究などで英語で学術論文を書かなければならないという人も多いと思います。そんな人に是非おすすめしたいのが上記の4冊です。また、英語圏の大学や大学院へ進学を考えているのであれば上記の本は必携と言えるでしょう。

 

 

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Business Writing for Dummies ++

 

この本で勉強すればビジネス・ライティングについては怖いものなしになれるでしょう。ビジネスで必要なライティング(ビジネス・コミュニケーション)が分かりやすく簡潔に説明されています。

 

 

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The Elements of Style ++

 

The Elements of Style Illustrated (ハードカバー) ++

 

この本はネイティブ・スピーカーの間ではかなり昔から有名で、英語圏の高校や大学のライティングのクラスで使われることがあります。英語を書く際のエッセンスがコンパクトにまとめられています。小さくて薄い本ですが、この本から得られることは多いと思います。上級者向けです。

 

 

 

 

 

READING (リーディング)

 

 

 

(リーディング全般・一般常識)

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My First Brain Quest (入門者レベル)

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Brain Quest for Threes (入門者レベル)

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Brain Quest Grade 1 (初級者レベル)

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Brain Quest Grade 2 (初級〜中級者レベル)

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Brain Quest Grade 3 (初級〜中級者レベル)

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Brain Quest Grade 4 (中級〜上級者レベル) ++

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Brain Quest Grade 5 (中級〜上級者レベル) ++

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Brain Quest Grade 6 (中級〜上級者レベル) ++

 

小さな子供がクイズ(さまざまな質問)を通して英語のスペリングや数の概念、科学や歴史を学んでいくために作られた教育用カードです。2〜3歳用から小学校高学年用までさまざまなものが用意されています。日本人英語学習者の多くはこういったネイティブ・スピーカーが子供のときに身に付けている言葉や知識がすっぽり抜けてしまっている状態ですから、一度是非子供用の教材を使って知識の空白部分の埋め合わせをする必要があるでしょう。子供の時に身に付けておかなければならない英語の必須単語や表現、また英語圏の人達が持ち合わせる常識無しではネイティブ・スピーカー級の英語は話せません。少し英語に自信がある方でも2〜3歳レベルのものから始めてみるのも良いと思います。必ず「ヘーっ、なるほど!」という発見があるはずです。Grade 4以上になってくると相当の英語力と知識が無ければ全く歯が立ちません。是非、挑戦してみてください。Brain Quest についての詳細は発行元の公式ウェブサイトにあります。公式ウェブサイト => Brain Quest

 

 

 

     

 

 

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The New First Dictionary of Cultural Literacy **  <= 411が一押しで推薦!

 

英語のリーディングというと直ぐにジャパン・タイムズやニューズウィークなどに飛びついてしまう人が多いようですが、その前にネイティブ・スピーカーの子供達が小学校を卒業するまでに身につける知識を全て英語で勉強しておく必要があると思います。この本はそんなニーズに答えてくれるでしょう。さまざまなトピックについての英文を読むことで楽しみながら英語の語彙力や読解力を養うことができます。

 

 

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Everything You Need to Know about American History **

 

アメリカの歴史を知ることで英語に対する親しみや理解も増すことでしょう。アメリカ史をざっとおさらいするには最適の一冊です。

 

 

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Everything You Need to Know about Geography HW **

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Everything You Need to Know about World History HW **

 

上記の2冊で世界のさまざまな国のこと(地理および歴史)を英語で楽しく学習できます。この分野の語彙を増やしたい人には最適です。

 

 

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Everything You Need to Know about Math HW **

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Everything You Need to Know about Science HW **

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Popular Science Almanac for Kids

 

上記の3冊は数学・科学などの理科系の英語に慣れ親しむために最適の教材です。「えっ、子供向け?」と思う人もいるかもしれませんが、決して侮ってはいけません。大多数の日本人の英語力はネイティブ・スピーカーの小学生以下ですから、まずはこういった本で英語の読解力および語彙を増やす事から始めてみましょう。基礎が肝心です。

 

 

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Oxford Guide to British and American Culture **

 

アメリカ・イギリスの文化や歴史についてまとめられた辞典ですが、辞書というよりはリーディング用教材として十分に活用できます。

 

 

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Scholastic Atlas of the World

 

世界の都市や地名について英語で知りたいという人におすすめです。また世界地理に興味があればこの本を読みながら楽しく英語力を向上させることができるでしょう。

 

 

 

 

 

 

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Speak American ** ++  <= 411が一押しで推薦!

 

北米英語について知りたい方には絶対におすすめです。英語だけでなく北米人の習慣・気質など絶対に知っておきたいことがぎっしり詰まっています。非常に小型の本ですが、この一冊でイギリス英語と北米英語の相違点に関する疑問がすべて解消します。

 

 

 

         

 

 

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Time for Kids Almanac 2004 ** ++  <= 411が一押しで推薦!

 

Time for Kids Almanac 2005 ** ++  <= 411が一押しで推薦!

 

Time for Kids Almanac 2006 ** ++  <= 411が一押しで推薦!

 

Time for Kids Almanac 2007 ** ++  <= 411が一押しで推薦!

 

Time for Kids Almanac 2008 ** ++  <= 411が一押しで推薦!

 

Time for Kids Almanac 2009 ** ++  <= 411が一押しで推薦!

 

Time for Kids Almanac 2010 ** ++  <= 411が一押しで推薦!

 

Time for Kids Almanac 2011 ** ++  <= 411が一押しで推薦!

 

Time for Kids Almanac 2012 ** ++  <= 411が一押しで推薦!

 

Time for Kids Almanac 2013 ** ++  <= 411が一押しで推薦!

 

Time for Kids Almanac 2014 ** ++  <= 411が一押しで推薦!

 

Time for Kids Almanac 2015 ** ++  <= 411が一押しで推薦!

 

Time for Kids Almanac 2017 ** ++  <= 411が一押しで推薦!

 

 

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The World Almanac for Kids 2007 ** ++  <= 411が一押しで推薦!

 

The World Almanac for Kids 2008 ** ++  <= 411が一押しで推薦!

 

科学・社会・芸術など、ありとあらゆる分野について知りたいことが満載です。カラーのイラストもきれいで、見ていて決して飽きることがありません。ネイティブ・スピーカーの子供向けに作られた本ですが、大人も十分に利用できます。価格的にもお買い得です。日本人の英語学習者であれば中級レベルの教材として大いに活用できるでしょう。

 

 

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What Your Kindergartner Needs to Know ** ++  <= 411が一押しで推薦!

 

What Your First Grader Needs to Know ** ++  <= 411が一押しで推薦!

 

What Your Second Grader Needs to Know ** ++  <= 411が一押しで推薦!

 

What Your Third Grader Needs to Know ** ++  <= 411が一押しで推薦!

 

What Your Fourth Grader Needs to Know ** ++  <= 411が一押しで推薦!

 

What Your Fifth Grader Needs to Know ** ++  <= 411が一押しで推薦!

 

What Your 6th Grader Needs to Know ** ++  <= 411が一押しで推薦!

 

タイトルを見ればお分かりのとおり「幼稚園児が知っていなければならないこと」「小学校1年生が知っていなければならないこと」、など、小学校6年生までが習熟していなければならない事柄(歴史、地理、科学など)が学年別にまとめられています。日本で英語を学習しているとこういった内容がスッポリ抜けてしまいがちです。上記のテキストは英語の語彙や読解力の増強に役立つばかりでなく、常識や知識のまとめにも活用できます。

 

 

 

 

 

(小説・コメディーなど)

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Confessions of a Shopaholic

 

Shopaholic Takes Manhattan

 

Shopaholic Ties the Knot

 

Shopaholic and Sister

 

Shopaholic and Baby

 

買い物を始めたら止まらない(そして気が付いたときには膨大な借金をかかえてしまっている)というイギリス人女性のレベッカを主人公としたシリーズです。舞台はロンドンから始まりますが、途中から舞台はニューヨークのマンハッタンに移ります。Shopaholicシリーズはとにかく面白くて読み始めたら笑いがとまりません。文体もそれほど難しくないため、少し英語に自身のある人ならばどんどん読み進められると思います。

 

 

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Can You Keep a Secret?

 

 

 

(人文・科学など)

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An Introduction to Japanese Society

 

日本人をやめる方法」で有名になった杉本 良夫教授が日本社会について英語で書いた非常に興味深い一冊です。是非おすすめします。杉本先生は若い頃に日本を飛び出しアメリカのペンシルバニア州の大学で少し勉強をした後に家族とともにオーストラリアへ移住したという経歴を持ち、日本社会を全く違った視点から論じる世界的にも有名な社会学者です。英語で本を書けるようになるまでの苦労話なども彼の書いた本にチラッと登場しますがとてもためになると思います。日本生まれ日本育ちの純ジャパニーズにとってはかなり耳が痛いことも書かれていますが、日本を見つめ直すためのよいきっかけを与えてくれることでしょう。日本語で書かれた「日本人をやめる方法」(文庫版 日本人をやめる方法)も一度読んでおくことをおすすめします。

 

 

 

(ジョーク)

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The New York City Cab Driver's Joke Book (Vol. 1) ++

 

The New York City Cab Driver's Joke Book (Vol. 2) ++

 

The New York City Bartender's Joke Book ++

 

上記3冊でニューヨーカーの間で交わされるジョークのほぼ全てが分かります。ただしアメリカの文化的背景・民族・歴史などの知識が無いとなかなか理解できないジョークも数多く含まれています。ネーティーブ級の英語を目指す人にはおすすめです。

 

 

 

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English Room 411